2022年01月18日

来年も参考書買うべきですか編

来年も参考書買うべきですか編
あいさつ

ということで、今年の宅建試験合格を固く誓っている方、コメント欄に増えていてとてもうれしいです!
ぜひ応援させてください。
絶対来年の今頃は、楽しい1年だったと言っていただけるよう、今年以上に楽しい動画を準備しています。

そんな中、同じような質問がいくつか殺到しているので、今回ズバリ回答させていただきます。


メネラウスチェバさん
宅建試験、不合格でした。
再受験することを考えてるのですが、参考書は2021年版から2022年版に買い替えるべきでしょうか。


はい、この問いについてお答えします。
ズバリ、2022年新たに買い替えましょう。
こういうこと言うとですね、出版社からお金もらっていると思われるかもしれませんが、
一切もらっていません。TAC LEC一切お金もらっていません。
でも、買い替えをお勧めしています。

これは、法改正のあるなしにかかわらず、基本、資格試験を受ける場合、最新のものに買いなおすのが無難です。
法律は毎年どこかしら改正があります。
ちなみに、弁護士、司法書士、行政書士とかのいわゆる士業者って、どうやって法改正に対応しているか気になりませんか?
もちろん、検討段階からいろんな情報を拾っているという人もいると思いますが、すべての法律の改正点を網羅している士業者っていないと思います というか無理です。

じゃあどうしているか。
ずばり買っているんです。
よく法律事務所とかに、六法全書みたいなのありますが、あれって中ファイリングされていて、法改正があるたびに出版社が差し替え用のページを持ってきて随時差し替えているんです。
随時法改正はありますからね。
つまり何が言いたいかというと、常に最新の情報を手に入れるためにはお金がかかるということです。
宅建士も一応士業になりましたから、法改正には正確に対応しなければならないという意識を持つことがとても重要です。
そしてそれにはコストがかかります。

確かにテキストや問題集は安くありません。
使いまわししたい気持ちもわかります。
経済的に厳しい人もいるかと思いますので、絶対とはいいません。
ただ、私が一番言いたいのは、これから1年かけて合格取りにいくのに、中古の武器でいいんですか?
ということです。

万が一自分が気が付かない法改正があって、それに気が付かずに古い参考書で勉強して、万が一その問題が試験に出て1点足りずに落ちたら立ち直れますか?立ち直れませんよね。
あなたがこれから挑戦する1年という期間は、1万円の価値もないのでしょうか。
そんなことないですよね。

お金で解決できることは、解決しましょう。これは5問免除も同じことです。
絶対に使ってください。

直近は民法改正がありましたが、少なくとも今年のよりも来年のものを使った方が合格が1%でも上がるわけです。
絶対に勝った方がいいです。
皆さんの時間はそれくらい大切なはずです。

おまけの知識


さらにこんな質問も頂きました。

齋藤さん

新しいテキストが発売されるまでは、今使っているテキストで十分ですよね?

はい、そのとおりですね。
ただ、なんかもう発売していますよね。
TACさんのみんなが欲しかった宅建士の教科書2022は発売していました。
さすがですね。

そこで近日こんな動画を企画しました。
ズバリ、2021と2022テキストの違いはどこ?
ということで、現在この2つのテキスト、中身どこが変わっているのかを徹底的に調査中です。
確認でき次第動画でアップしますので、こうご期待ください。




posted by 棚田行政書士 at 00:00| 東京 ☔| Comment(0) | 宅建試験 超短期間で合格する方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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